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ジョニー・デップ

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 息子が「パイレーツ・オブ・カリビアン」を観てきました。うちはたいてい7時には夕食なのに7時半ごろ帰ってきました。

 怒ろうと構えていたら

 「お母さん、これ。」

と小さな包みを差し出しました。

 開けてみると、ジョニー・デップのキーホルダーです。

 「あら~、ありがとう♪」

2007.6
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赤ちゃんの頃の写真

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先日、夜になって息子が

 「お母さん、母子手帳ある?」と聞いてきました。もちろんあります。

 「家庭科で持って来いってさ。」


 息子に見せてどんなものかは説明しましたが、しばらく考えて、学校へ持っていくことは却下!!


 すると今度は

 「6歳までの写真も持って来いって。」

 それならたくさんあります。アルバムを持ってきてあれこれ説明し始めた私をよそに息子は

 「これでいいや。」とサッサと決めてあとは見向きもしませんでした。

 でも、私はそのあともアルバムを眺めてはにやにや・・・。この頃はなんてかわいかったんでしょう。天使のようです。この頃があったからこんなに小憎らしくなっても我慢できるんでしょうね。

 さて、翌日学校から帰った息子は

 「俺、みんなに『そのまんまじゃん!』って言われた・・・・」



 母子手帳とか6歳までの写真とか・・・・。私が中学の頃にもやはりそんなことがありました。でも、世の中にはいろんな事情があってそれらがない子もいるんじゃないかしら。私はそんな子の一人でした。みんなが赤ちゃんのころの写真を持ってきている中で一人だけ5歳のころの写真です。

 みんなが赤ちゃんのころの写真を見て「これは誰?」なんてはしゃいでいるのを遠くから眺めていたものです。

 もっともうちの息子みたいに赤ちゃんのころの写真を持っていっても「そのまんま」って子もいるんでしょうけど・・・・。

2007.4

誕生日プレゼント

 昨日は息子の誕生日でした。息子にはすでに誕生日プレゼントということで新しいラケットを買ってあげたので私からは何もありません。

 しかも、昼間は友人と遊び呆けて、夜はバドミントンの練習なので、せめて食事でもと思っていたのにそれもできませんでした。(練習のある日は夜はパンかおにぎり程度しか食べないんです)

 さて、練習から帰ってきた息子は小さな包みを持って私のところへ飛んできました。

 「おかあさん、僕、プレゼント貰ったよ!!」

 見せてもらうとシルバーのペンダントでした。くれたのはバドミントンの先輩です。

 
 実はその前日20日は近隣の中学校の卒業式でした。学校の部活には参加していないので自分の学校の卒業式はいま一つ感動が薄かった息子もバドミントンで仲良くしてくれていた別の中学の先輩には何かあげたいと考えていたらしく、プレゼントを用意していました。


 先輩は大層喜んでくれて

 「ありがとう。じゃあ、お前の誕生日に何かあげるよ。お前、誕生日いつだ?」

 「明日…」

 「えええっ!!」


 というわけで思いがけず誕生日プレゼントをもらってしまいました。

2007.3

体育大会

昨日は息子の学校の体育大会でした。雨が心配でしたが、曇り勝ちのちょうど良い日和で何よりでした。

 思えば、小学校の頃、超肥満体の息子は走るのは大の苦手。運動会が近いあるとき、用事があって学校へいくと、息子の担任の先生が

 「○ちゃん、運動会の練習、がんばってるわよ。ずいぶん走れるようになったのよ。」

 というので早くなったんだと思って次の言葉を待っていると

 「100m、最後まで走りきれるのよ。」

 「・・・・・」

 
 そんな息子なので、走ることには期待していませんでした。ところが、先日学校の親子奉仕作業で草取りに出かけた時、私を見つけたお母さんたちが

 「ねえ、ねえ、○ちゃんはどこ?すっごいかっこよくなったんだって?」

 と言って私の周りに集まってきました。「かっこよくなった」はともかくお母さんたちは痩せてからを知らないので息子を指差すと

 「キャー、かっこいいじゃん!!」

 「そうそう、スポーツテストの結果が廊下に出てたけど、○ちゃん、3種目も載ってたよ。学年のトップ20が載ってるんだよ。」

 「小学校の頃はうちの息子の方が断然早かったのよね。○ちゃん、やっとで走ってたもんね。オレ、○ちゃんに抜けれたよって言ってたもん。」

 と口々に息子を褒めてくれます。

 痩せて前より見栄えが良くなったのは確かだけど、走るのが速くなったのはちょっと信じられませんでした。

 息子が「お母さん、オレ50m、7.0秒だよ。6秒台も夢じゃない!」などと言うのをてっきりほらを吹いていると思っていたのです。でも、どうやら本当らしい。小学校の頃は10秒以上かかっていたのですから、すごい進歩です。

 選抜のリレー選手には選ばれませんでしたが、全員リレーでは確かに以前よりいい走りをしていました。

 その他、息子は綱引きと長縄跳びに出場。どちらも優勝でした。特に長縄跳びは回し手だったので気合が入っていました。

2006.9

純情息子はこだわりなし

 息子は今日から3日間のバドミントン合宿に出かけました。昨日支度をしていて

「おかあさん、ヨネックスのビニール袋知らない?」と聞きます。

 ヨネックスのビニール袋というのは製品を買うと入れてくれる袋でひも付きの大きめの物なので何かと便利なのです。今回も普段はその中にタオルや着替えを入れて持ち歩くようにするようです。

 ところが、いくら探しても見つかりません。ようやく見つけたのはヨネックスでもゴーセンでもなく、私が以前買ったピンク色の袋でした。大きさや作りはほぼ一緒ですし、買ったものなのでむしろ丈夫です。ただ、どこからどう見ても女の子向け・・・。

 いくらなんでもこれじゃあ嫌だろうなと思いながらも息子に聞くと

 「おお、あるじゃん!じゃあ、借りるね。」と、全く気にしていない様子。

 「これでいいの?」

 「いいよ。なんで?」

 「ううん、別に・・・。」

 間違えられないように名前を書いておくように言うのが精一杯でした。中2だし、そろそろ自分の趣味に合ったものにこだわるような気持ちもほしいと思う母でした。もっとも今回は「買って来い!」とか言われても「これでいいじゃん!!」と怒鳴っていたでしょうけど・・・。

2006.7
プロフィール

スカーレットレッド

Author:スカーレットレッド
平成5年生まれの我が家の一人息子。現在20歳です。実家を離れ、関東の片隅で一人暮らし。そんな息子にも天使のようなかわいらしい時期がありました。息子が小学生のころに書き始めたブログから「純情息子シリーズ」を再アップ。

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