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純情息子の体育大会

今日は息子の中学校の運動会です。私は仕事が入っていたのですが、以前から友人たちに男の子は中学になったとたん運動会も参観日も「来るな!」と言うからこっそり見に行ったよ、という話を聞いていたので

 「17日、仕事なんだ。行けないけどいいよね。」

 「うそだろ。絶対来てよ!」

 あれ、そうなの?

 というわけで、仕事を他の人に代わってもらい、今日は運動会の見学です。もっとも「運動会」ではなく、「体育大会」なんだそうですが・・・。

絶好の運動会日和で快晴でしたが、午前中は風もあり、日陰に入れば涼しいくらいでした。

 息子の中学もご多分に漏れず、個人種目はほとんどありません。80m走くらいでしょうか。後はほとんどクラス全員が出場するリレー形式です。そのリレーも10mくらいのリレーゾーンがあり、前走者と次走者との都合で手前で待ったり、うんと先で待ったりと工夫されていました。

 息子が一番気にしていたのは30人で跳ぶ長縄跳び。体の大きな息子は縄の回し手です。練習では20回がやっとだったそうで、何とか30回跳びたいといっていました。本番では見事36回を記録しました。ちなみに優勝記録は147回。

 さて、お昼はというと、子供たちは全員教室で摂ることになっていました。息子はこれにもびっくりだったようです。なにしろ、運動会といえば、家族でお弁当を広げるものと思っていたようですから・・・。でも、息子よ!あなたが言っていた通り「運動会」ではなく、「体育大会」ですから!残念!!

 ということで、親たちだけで、木陰でお弁当を食べました。その親たちも私たちのように輪になって食べている人はほとんどいませんでした。大抵は子供の出る競技の時間に来て終われば帰るといった感じでした。

2005.9
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純情息子の読書感想文

夏休みも後わずかになってきました。中学生の息子もいよいよラストスパートです。

 でも、息子は私と違って、先にやってしまうタイプです。私はまずは遊んでそれからギリギリの時間の中で宿題に没頭します。(これは今も同じ・・・)

 ドリルや自由研究はお盆の前にすべてやってしまった息子に残っている宿題は「読書感想文」。さすがに、本を読む時間は早々取れないので昨日ようやく読み終えたようです。

 もっとも、これも息子は1ページずつ丁寧に読んでいました。私はまず「後がき」。そして、ぱらぱらめくって面白そうな所を見つけるとその前後をちょっと読んで・・・。最後を読んで・・・。これでOK。感想は何とでも書けます。

 息子が読んでいる本は「バッテリー」。最初、担任の先生に「バドミントンをがんばっているからこんな本はどう?」と紹介されたのは川島誠の「800」。遅々として進みませんでした。

 「800」というのは陸上の800mの選手である2人の高校生が主人公ですが、いわゆるスポ根ものではありません。友情、恋愛(というより性)に悩む(一人はあまり悩まない・・・)男子高校生を描いています。息子にはちょっと難しかったようです。

 そこで、今度は「バッテリー」。こちらは児童文学なので、読むことはできたようです。でも、主人公は小学生とは言え、天才ピッチャー。気持ちを同化させるのは難しいかも。

 たぶん、息子は今日は感想文に取り掛かるでしょう。全く我が息子ながら感心するやらあきれるやら。私には考えられない几帳面さです。こんなに早く夏休みの宿題が終わってしまってもいいの?と心の中で突っ込んでいます。

息子が読書感想文を書いています。案の定「僕がこの本を読んで一番感じたのは・・・」と書いています。

 そのあとはあらすじに沿って「○○が~~したとき、僕はよかったと思いました。」とか書くんだろうな。

 私も似たようなものだったからアドバイスもできないし・・・。息子の中学校では課題図書ではなく、好きなものを読んでいいのでまだましかも・・・。

 私の高校の時は課題図書があってたしか1年の時が石川達三の「青春の蹉跌」、2年が井上靖の「天平の甍」、3年が夏目漱石の「こころ」。「天平の甍」はちょっと面白かったけど、感想を書くとなると別ですね。

 でも、中学の時に一度だけ賞をもらったことがあります。いつもは読んでも書くことがなくていい加減に書いていたのですが、その時は書くことが次から次ぎに出てくる感じでした。エドワード・ウィンパーの「アルプス登攀記」です。マッターホルンの美しさに圧倒されたのもこの時。

 伊藤整だったかだれだったか高校の頃読んだ文章に「若い時は二度とない。」というようなことが書かれていて「この人は何を分かりきったことを言っているんだろう。」と思ったものですが、今はその言葉を実感。若い人には読書でもスポーツでもがむしゃらにやって欲しいと切に思います。

 人との関わりもまた貴重な財産です。
2005.8

純情息子のお化け屋敷

昨日は息子の卒業した小学校のPTA行事「夏祭り」が行われました。毎年中学1年生がボランティアで参加します。

 さまざまなゲームを親子や近所の方と楽しむのですが、一番の人気はお化け屋敷。小さい子の中には泣き出してしまう子もいるらしいのです。

 息子はお化け屋敷担当になったと大喜びです。土曜日も準備だといって朝から出かけたようです。昨日も朝から・・・。

 土曜日は私が仕事だったので、知らなかったのですが、昨日は朝から出かけ、そのまま学校へ行くというので「お昼はどうするの?」と聞くと「ミニストップ」

 ちょっと考えてしまいましたが、後の2人も親ともども知り合いで日曜も多分仕事です。まあ、いいかとそのまま見送りました。

 夏祭りは夕方からだったので、7時過ぎ頃帰って来ました。いつにない大きな声で「ただ今!」

 よっぽど楽しかったようです。昨年自分たちが参加した時よりボランティアで参加した今年のほうが楽しいって・・・。

 学校の教室をお化け屋敷にするので、さすがに高学年はそれほど怖くはないようで、お化けとして参加するボランティアの方が楽しいらしいのです。

「何人泣かした」なんて言ってましたが、初めて参加した小学1年生の時は途中退場だったことは覚えていないようです。

2005.8

シングル初優勝!

昨日はバドミントンの大会でした。地元の市民大会ですが、初のシングルス出場です。

 今まで、小学生大会ではシングルスは精々2回戦止まり。今回は市民大会なので部別の登録です。息子の登録は4部。いつもダブルスを組む子は3部の登録だったので、さすがにのんびり屋の息子もちょっとショックだった様子。

 でも、逆に4部なので勝つチャンスも増えるはず、優勝も夢ではない、と監督やコーチに発破をかけられていました。少しは闘志がわいたでしょうか?

 さて、ふたを開けてみると、4部は一番多い37人の登録。タイムテーブルでは最後の試合は19:40になっています。しかも、7人は少年団クラブの小中学生で、後は全員高校生でした。

 息子の最初の相手も高校生。ドキドキの(私が・・・)試合開始でしたが、何と圧勝!次の高校生も2ポイントしか取られない絶好調振りでした。

 そして、とうとう同じクラブの小6の子との対戦です。ここで負けたらクラブは辞めるぞと思って臨みました。いえ、息子ではなく、私が・・・。

 さすがに一緒に練習しているので、今までの高校生相手のように圧勝といきませんでしたが、何とか2ゲーム連取で勝ち進みました。

 次の相手はライバルクラブの子で、以前ダブルスで負けています。準決勝でしたが、ここが一番の勝負でした。1ゲームは何とか取ったものの2ゲーム目は追いつかれて8-8(今日の試合は9ポイント先取)。

 息子はもう肩で息をしています。ファイナルゲームまでいったら体力負けの可能性も・・・。サーブ権は相手にあるのでミスはできません。

 祈る母・・・。息子のスマッショが決まりました。さあ、今度はこっちがマッチポイントです。相手が大きくクリアで返してきました。見送る息子!大丈夫か~?線審の「アウト」のゼスチャーに思わず「万歳!」

 ベスト4の段階でなんと高校生は全滅。残ったのは小中学生だけでした。ということで決勝の相手も同じクラブの仲良しの後輩です。フルセットまで持ち込まれましたが、なんとか勝利。初のシングルス優勝となりました。{/abanzai/}

 表彰の後、大会の係りの人から「優勝、準優勝の人は以降の大会からは4部には出られません。3部の出場です。」と言われ、満足顔の息子でした。

 バドミントンの大会はお昼時間はないので試合の合間におにぎりやサンドイッチをかじる程度なのでかなりお腹が空いているはずなのに「疲れた~」と言ってお風呂に入ったらすぐ寝てしまいました。お疲れ様!

2005.7

純情息子のお茶を一服

主人の実家から新茶が届きました。最近はキーパーにウーロン茶を作ってあるのでほとんどお茶を飲まない息子も今日は「僕も・・・」と新茶を一服・・・( ^^) _U~~

「ああ~~、やっぱり新茶は違うね。きりっとしてるよ。」と一言。”きりっと”ねえ、本当に分かってんの??

でも、そういえば、以前知り合いにマグロのかまをいただいたときのこと。
「新鮮なのをいただいたからよかったらどうぞ。」と言うのでありがたくいただき、さっそく焼いて食べました。

「美味しいから食べてごらん。」と息子に勧めましたが、子供には分からないだろうなと思っていたのに息子は「こんなうまい魚は初めて食べた。」と大喜び。このときにも驚いたのですが、もっと驚いたのはその後。

しばらくたったある日、珍しくスーパーでマグロのかまがあったので早速購入。ところが、その日はうっかり忘れてしまい、次の日に同じように焼いて出しました。

一口食べた息子は「今日のは美味しくない!」とそれ以上口にしようとしません。主人は「そうか~?」と言いながらつついています。1日冷蔵庫に入れておいたからかそれともスーパーで買ったものだったからか、とにかく前回のものより鮮度が落ちていたのは間違いありません。

侮れないぞ、順当息子と思ったものです。体も主人より肥えていますが、口も肥えているようです。

2005.6

純情息子の回転ずし

今日は前回もお邪魔したバドミントンクラブにまたしても息子ともどもお世話になりました。高校生のお兄さんの鋭いスマッシュや年配の方のテクニックに息子は痛く感激している様子で、それだけでも来た甲斐があるなと自分のことは棚に上げて喜んでいます。

 さて、うちの近くに最近全品1皿105円の回転寿司が開店しました。息子はずっと行きたかったようです。なんと「お母さん、僕がおごるから今日の夕食は回転寿司にしよう。誕生日のお祝いと言うことで!」

 そこで、7時からのバドミントンの前に二人で回転寿司に出かけました。ここは普通のネタだけでなく、ハンバーグとか照り焼きチキンとか豚カルビなんていうものまであるのでお刺身が苦手な息子でも大丈夫なのです。でも、今日はえびやかに、鯛まで食べていました。

 ところで、息子は私の分は500円くらいと考えていたようです。(甘いったらありゃしない)

 しかも自分がどのくらい食べるかは考えていなかったようで「お母さん、お母さんの分は僕が出すから僕の分はお母さんってことで・・・。」

2005.5

純情息子の上靴

今日は金曜日、学校から上靴を持って帰ってきます。思えば、小学校の入学式、学年主任の先生が「今日から1年生だね。先生と約束しよう。」とさわやかに言ってくれたその約束の中の一つに「自分の上靴は自分で洗おう。」

 さすが、先生!いいことを言うと感激したのもつかの間、学校から帰ると「ばーば、上靴洗って。」といい続けました。先生と約束したんじゃないのと言っても気にしません。母も「だれそれの孫はおばあちゃんは汚いといって洗わせてくれないと言ってた。それに比べたら○○(息子の名)は何てかわいい。」と思いっきり甘いのです。

 そして、中学生になった今も「ばーば、お願いね。」母の方も相変わらずです。

 息子は承知の上で甘えています。これじゃいけないと思うのですが、痛い足を引きずりながらも孫の上靴を洗うのを楽しみにしている母に洗わなくていいとも言えず、結局洗ってもらっています。

 これで、息子のためになっているのか、母のためになっているのか、悩むものの能天気な私はすぐ悩むのも忘れ、今日も帰ってきたときは母が洗った後だったので「まっ、いいか」

2005.5

純情息子の母の日

まだ純情息子だった頃の話です。母の日の日曜日、いつもどおり友達のうちに遊びに行っていました。プレゼントも何も期待していなかったのですが、帰ってきたと思ったら「おかあさ~ん!」と勢いよく玄関を開け「おかあさん、僕、カーネーションを買わなきゃいけないから300円頂戴!」と言います。

「ん?」と思い、よく聞いてみると、友達と遊んでいたら同級生の女の子から「あなたたちはお母さんにカーネーションをあげないの?私は今から買いに行くよ。行くんだったら連れて行ってあげるから300円持っておいで。」と言われたそうです。小学校1年の頃ですが、この女の子はとってもしっかりした子で幼稚園の頃から色々面倒?を見てもらっていました。ですからお姉さんのような話し振りも納得です。

何で私があげなきゃいけないんだと思いながらも300円渡しました。しばらくして帰ってきた息子の手には造花のカーネーションが1本。それでも喜んで受け取りました。

でも、これが300円?と思い、いくらだったか聞いてみると「300円のは本物の花で、すぐ枯れちゃうでしょ。これは100円だけど枯れないよ。○ちゃん、(一緒に行った女の子)は300円のを買ったけどね。」とちょっと自慢げに言います。いい買い物をしたと思っているようです。

「で、後の200円はどうしたの?」
「手に持っていると落としそうだったからお菓子を買った!」

2005.5
プロフィール

スカーレットレッド

Author:スカーレットレッド
平成5年生まれの我が家の一人息子。現在20歳です。実家を離れ、関東の片隅で一人暮らし。そんな息子にも天使のようなかわいらしい時期がありました。息子が小学生のころに書き始めたブログから「純情息子シリーズ」を再アップ。

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